解剖

2002年10月9日
ライくんが、昨日、「蛙」の解剖をやったらしい・・・。
牛蛙程度の大きさの蛙で、まず、脊髄に損傷を与え、
痛みを麻痺させ、生きたまま、切り裂いたらしい・・・。

早い話が、脳死状態や植物状態に近い形である。
多分、植物状態といったほうが、近いのだろう。

下半身切り離されても、動いているし、
腹切り裂かれていても、心臓は当然動いている。

しかし、最後の断末魔が、赤ん坊のようだったと聞き、
少し、嫌な感じがした。
まぁ、私は、やることなんてないんだがな・・・。

ライくんは、来週、さらに大きな蛙の解剖をするらしい。
とはいっても、先生や、男子がやって、ライくんは、
あまり触っていないらしいのだが・・・。

昨日、授業で、脳死状態の人から、
移植のための臓器を取り出す、ビデオを見た。
当然、心臓が動いている映像もあった。
肝臓や腎臓、網膜、細胞にいたるまで、
すべて、提供されていた。
1人の人の体が、70人もの人の身体に行くとは、
知らなかった。

まぁ、普通はこれで終わるんだが、なぜか、
「心臓が動いている」→「新鮮」→「おいしそう」
こういった結論に達してしまったのである。
・・・他臓器に関してもである・・・。

どこで、どう間違ったのだろう・・・。^^;
人間という感覚で見てなかったのか?
いや・・・、そんなことはないはず・・・。

ていうか、人間食べたいなんて思ったことないって・・・。−−;

やっぱり、人間の臓器として見てなかったのかなぁ〜・・・。
実際、ああいう人間の中身を見る事はないし、
見るとしたら、スーパーに売っている豚とかの臓器(って言っていいのかな?)ぐらいだし・・・。
知らない人って言うのも、影響してるのかも・・・?

なんてったって、アメリカの医療現場だし・・・。
あまりにも綺麗だったからかもしれないな・・・。

うん。多分そうだろう・・・。
以上

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