マリアちゃんのお母さん・・・。

ハイ!!お馬鹿なのは、ライ君だけだと思っていたら、
実は、マリアちゃんの方がお馬鹿だということが発覚しました・・・。

この前、マリアちゃんは、彼氏に会いに
行ってきました。
当然泊まるところはないので、
帰省中の私のアパートを渋々貸してあげることに・・・。

無事帰ってきてよっかったとその日は、
思っておりました。
ところがいつまで待っても鍵が帰ってきません・・・。
催促してやっと鞄の中に入れたということを聞き出し、
鞄の中を捜索・・・。

ところが!!

いくら探しても、出てこない・・・。

どうやら、どこにやしたかわからないらしい!!!


・・・・・・・てめぇ、わしを舐めとったらあかんでな!!（怒）

反省の色もなし・・・。
探す気もなし・・・。
ああ・・・、何で、こんな妹を持ってしまったのだろう。

マリアちゃんは、ライ君のお姉さんだ。
しかし、私は、ライ君をよく、
「マリアちゃんのお母さん♪」
と呼びます・・・。
なぜなら、しつけはライ君がやっているから・・・。という簡単な理由からです。

えっ?私?
私は、もう、匙を投げました・・・。

あいつには何を言っても、無駄!!ということを
悟ったからです。

まさに、「馬の耳に念仏」!!状態です。


話は変わりますが、
両親に、「私って、本気で怒ったことある?」って聞いてみました。
自分で考えても思い当たらなかったもので・・・。
するとこんな答えが・・・。

「あんたは・・・、ないなぁ〜・・・。」
「ライ君は、いつも怒っとる。」
「マリアちゃんは、び〜たら（泣き方が半端じゃないんだ。こいつは・・・。）じゃがな・・・。」

ちなみに、別々の時間に、お互いがおらんところで聞いた。

なのに、同じ答えが返ってきた・・・。

ということは、やっぱり本気で怒ったことはないんだろう。

兄や姉というものは、我慢をするのが、
仕事と申しますが、損な役どころですね。
出来れば、下に生まれたかったと思いますよ!!

ええ!!あんな妹に悩まされないような!!
鍵は、マリアちゃんがかけ忘れてきた事を願うばかりです・・・。

あんの大馬鹿もんが!!
もう二度と貸さねぇ!!
以上