たった今、「24人のビリー・ミリガン」、読み終えました。
まず、読み終えて感じた事は、読まなきゃよかったです。
特に、下巻を・・・。
私は、決して、「ビリー・ミリガン」の視点で見たわけでもなく、
「他の誰か」の視点で見たわけでもありません・・・。
いままで、何度か読まなければよかったと思う作品に、
出会いました。
しかし、それはただそれだけで、
自分の感覚にあわなかったで済ましていました。
決定的に違うのは、それらの作品を読んでも、
気持ちが悪くはならなかったと言う事です。
いえ。気持ちが悪いと言うのとは
少し違うかもしれません・・・。
ある意味、不安で、気分が悪いと言う表現が
正しいのかもしれません。
前々から、人間。特に、「政治家」や「医者」など
世間一般から偉いと言われている人々や、
自分の保身しか考えていないような人が嫌いでした。
今は、更に嫌いです・・・。
この文を見て、「やっぱり、「ビリー・ミリガン」の
視点で見ている」と思う人がいるかもしれません。
元々、そういう人たちに嫌悪感を抱いているので、
無意識の内に、「ビリー・ミリガン」の視点で
見ていると言う事は完全には否定し切れないと思います。
しかし、これ以上嫌いになんてなりたくないんです。
ああ、でも、この本を読まなくても、
今の政治体制や医療ミスによる主治医の容疑否認などの
ニュースを見ていたら、確実に嫌いになっていたでしょうが・・・。
自分の世界に閉じこもる事は私には許されないから。
私は、「普通の仮面」を一生、被るだろう。
大分気分が落ち着いたような気がする・・・。
でも、変わらない気もする・・・。
自分の気持ちすら分からないでいる。

そういえば、某歌手の「腐敗した世界に産み落とされた」っていう
歌詞が気に入った。
(腐敗されただっけ?)
でも、「腐敗した世界」だからこそ、
生きていけるんだと思う。
純粋すぎる世界には、きっと人間は住めないと思うから。

相変わらず、支離滅裂な事を書いてますね・・・。
読み返すことはしませんが・・・。
余計に気分が悪くなりますから。
さて、話題を明るいのに変えましょう。

「幻想魔伝 最遊記」、終わっちゃいましたね。
見るにつれ、途中から話が判ってしまい少し悲しかったです。
「焔」が、死んだことも哀しかったですが・・・。
しかし、途中から、何か似ているという予感がしました。
焔が三蔵に襲い掛かっていくシーンで分かりましたが・・・。
「幽々白書」の仙水編に似てると思いませんか?!
わざと技を避けない所とか、当たる直前に笑うとことか、
結果的に見て、焔が目的を達成してしまった所とか・・・。
まぁ。私だけかもしれませんけどね。^^;

今日は沢山書いてしまいましたね〜・・・。
いつもの事ですが・・・。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索